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学校について
短期留学、語学留学のエージェントはたくさんあるのですが、正規留学のエージェントはほとんどないので、正規留学を目指している方へ、フィリピンの大学への入学の仕方を紹介します。
まず、行きたい学校を調べましょう。
http://www.finduniversity.ph
こちらのサイトを利用すると絞り込めます。
いくつか候補を挙げ、連絡してみましょう。
きっと、電話もメールも繋がりませんがまずフィリピンを味わうことが大切です。
学校のホームページに入学するための必要書類がかかれているページがあると思うので準備しましょう。
学校によっては入学願書applicationがダウンロードできる場合もあるのでよくチェックしましょう。
僕の場合はなかったので、まずフィリピンに行くことにしました。
必要書類が準備できたら、郵送という手もあるのですが、フィリピンの郵便局は正常に機能してないので、紛失したり、破けた状態で届いたりするので、1度フィリピンを訪れることをお勧めします。
学校にinternational student officeがある場合はそちらへ、ない場合はregisters office、student affairs office へ向かってください。
そして、必要書類を見せ、新たに準備するべきものがあるか確認しましょう。海外では言っていたことが二転三転することが多々あるので、わからないことがあったらわかるまで質問し、紙に書いてもらいましょう。
僕の場合は、NBIと呼ばれる、フィリピンの警察署みたいな犯罪歴のチェックする部署があるので、そこで無犯罪証明書をフィリピンで発行する必要がありました。またフィリピンでの健康診断の証明書なども必要だったりします。
必要だと言われなくても、それらについては自分から聞いたほうが良いと思います。何故なら発行までに時間がかかるからです。
また、書類に不備がある場合、最悪日本に帰って準備する必要もありますが、学校によって必要な書類が異なるので、特に学校にこだわっていないのであれば別の学校で挑戦してみるという手もあります。
また、学校の担当の方の名刺を頂き、携帯電話の連絡先を教えてもらうと、後に質問したい時、アポイントを取りたい時に便利です。
学校側に全てを提出したら、テストを受けることになります。教科などは学校によって違いますが、英語、英作文、数学、IQテスト今まで受けたことがあります。
ちなみに僕のIQは60でしたが、合格できました。
UP(フィリピン大学)、デラサール大学、アテネオ大学等の大学ランキング上位の入学試験は難しいそうですが、他の大学はすんなり合格できます。
合格が決まれば、授業登録開始日まで待ちましょう。
学校の様子。↓(学食)
