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ALL for ONE.ONE for ALL.
格好について
フィリピンの女性の格好を見ると共通する点があります。
パッツパツのデニム、ズボンを履いていることです。
連日30℃以上になるにもかかわらずそのような格好をしている理由には大きく2つあります。
1つはドレスコードです。
フィリピンはさまざまなところでドレスコードがあります。
例えば、僕らがビザを延長する際に訪れるイミグレーションオフィス、健康診断を受ける病院、教会、さらにはナイトクラブにもあるところがあります。
なぜかはわかりません。
時間にはルーズなのに、大学に校則、制服があるように妙なところは厳しいよくわからない国です。
2つ目の理由は、女性にとって重要なことで、レイプされることを防止するためです。
簡単に脱がされない服を着る。
肌を露出する服では、安全を確保するのは難しいのです。
被害にあってからでは遅いです。
最悪被害にあって、警察に届けたとしても警察が動くのには時間がかかります。
ツネやコネがないと難しいです。
賄賂を渡せば動くかもしれませんが、、、
女性はこれを読んで気をつけようと思うでしょうが、実は男性も気をつけなければなりません。
さまざまな好みの方がいます。 ナイフや銃で脅す可能性だってあります。
逃げる時に動きやすい格好ですか?
サンダル、ヒールでフィリピンのガタガタの道を走れますか?
危機管理を考え、外へ出歩いていますか?
旅行や語学留学でフィリピンを訪れ、海外を訪れ国内にいる時より開放的な気分になるのはわかりますが、なりより安全確保ができませんので、薄着で観光客だと悟られやすい格好は控えましょう。
河野のDIARYも参考に。コチラ
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