Atelier ONEonONE

国別に間合いというのがはっきりしている。

 

日本人はお辞儀をする文化があるから、比較的遠い。

握手や手を使いながら挨拶する文化のある国は丁度良い。

一方、会ってハグする文化のある国は近い。 フィリピンは近い、アメリカの人よりも近い。びっくりするほど近い。

仲の良い人と頬と頬をくっつける挨拶があるからだろう。

 

コンビニや信号待ちしていると知らない人が後ろに立つ位置が近過ぎて、カバンから何か盗もうとしているのではないかと疑ってしまうほどだ。

 

そして、ボクシング大国フィリピンらしく仲の良い男子に女子が殴ったりしてコミュニケーションをとっていたりして、リーチを考えた間合いだったりする。

男子は黙って耐えている姿が微笑ましい。

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また、キャンパス内での女子生徒は元気で僕を見つけたら遠くにいても手を振ってくれたり、

ハイタッチをしてすれ違ったりコミュニケーションが上手です。

 

国民性を言葉以外からも感じることができるということが僕には嬉しく感じることです。