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送金受け取り方について


フィリピンは現金社会で、クレジットカードが使える場所が限られているのでどうしても現金が足りなくなり、
日本から送金してもらうことがあるので、今回はこちらの携帯会社GlobeのGCASH REMITについて説明します。
まず、登録しなければ、送金できません。
また登録して、少なくとも1週間は送金できるわけではないので、前もって準備しましょう。
登録はこちらのページでできます。
では、送金の受け取り方法を説明します。
まず、送金した側からレファレンスナンバーと登録した日本の住所を聞きましょう。
そして、フィリピンでの現住所も必要ですので、確認し、パスポートなどの身分確認証を持って、
現金受け取り拠点へ行きましょう。
今回はセブ島SM City CebuのGlobe shopでの受け取りでステップごとに説明します。
①店員さんに話しかけましょう。タブレットを持っている店員さんに話しかけるのが早いです。
そして店員さんから番号札とGCASHサービスの紙を受け取りましょう。
②空いてる場所で、先ほどの紙を記入し、待ちましょう。
③電光掲示板に自分の名前または番号が表示されたら、指定のカウンターへ行き、先ほどの紙と身分確認証を店員さんに渡しましょう。
④店員さんが、レファレンスナンバーを使って本人、送金額を確認しますので、待ちましょう。
⑤確認が終わると、レシートにサインして、お金を受け取り、終了です。
店舗によっては、番号札をもらわず、電話番号を店員さんに伝え、
順番が来たらSMSが来てカウンターへ行くなどさまざまですが、基本的な流れは一緒です。
※注意
こちらのホームページでは、さまざまな場所で受け取れると書いてありますが、実際に受け取れる場所は少ないです。
無駄足を減らすためにも、大きなモールのGlobe shopに行くことをお勧めします。
ちなみに、セブ島アヤラモールのGlobe shopではGCASH REMITをやっていないと以前言われました。
また、普段送金受け取りのできる店舗でも、資金不足になるとまた翌日行くことになりますので、
閉店間際ではなく、午前中に行くことをお勧めします。
GCASHサービスの紙にレファレンスナンバーを書く欄があると思いますが、
狭く、小さな字になってしまい、店員さんが読み間違え、無駄な時間が発生しかねないので、
余白にレファレンスナンバーを書くと効率的です。
現金の受け渡しは、銀行のように仕切りがあるわけではなく、周りに一般のお客さんもいるので、帰路は注意しましょう。
強盗に襲われる可能性があります。
僕はマニラで、送金を受け取った後、強盗にあい、授業費に苦労しました。
家に着くまでが送金です。
以上のことを気をつけて、送金受け取りを行ってください。
また動画も作りましたので見てみてください。GCASH REMIT 送金の受け取る