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セキュリティついて
フィリピンのボディチェック
フィリピンの治安を考慮し、ショッピングモールの入り口などでボディチェックをしていますので紹介します。
まず、男女別にゲートがある場合があります、ほとんどは右側男性、左側女性です。
ゲートの脇には机がありますので、バッグなどを持っている場合はセキュリティーガードの方に中身が見える状態にしてから渡しましょう。
次にゲートをくぐり、抜けたら一度止まり、セキュリティガードの方が腰をポンって触ります。
銃や刃物を隠し持っていないかのチェックです。
また、帽子をかぶっている方は腰をポンってされた後に帽子を取り、なにも隠していないことを見せましょう。
それが終わったら、バッグを渡した方は受け取り、終わりです。
腰をポンッと触られますが、女性のゲートには女性のセキュリティガードがいます。
1つしかゲートがない場合は、安全の為なのでセキュリティガードが男性しかいなくても理解しましょう。
僕は、逆に女性のセキュリティガードに腹筋やたら触れたりもしました。
ちなみに、ゲートは基本機能していないので通った時にピーと音が鳴っても気にしないでください。
また探知犬がいる場合もありますが、ただの可愛いでかい犬なのでこちらも気にしないでください。
爆発物とか持ってたら襲ってくるかもしれないけど、どれくらい正確なのかわかりません。
調査したいな、、、
コンドミニアムや学校などにもセキュリティガードの方がいて、部外者が中に入る場合は紙に名前、住所、訪問理由、時刻、サインを書き、IDを渡したら中に入れます。
セブは観光地でもありますが、治安は当然日本より危ないです。
日本という国は特殊で海外では考えられないほど、治安が良いです。
そのため海外にいる時は日本にいる時と同じように過ごしていけませんし過ごせません。
フィリピンでは密造の銃の製造などが行われており、爆弾によるテロなども懸念されています。
それを防ぐため、大概のお店の前にはセキュリティガードの人がおり、ショットガンや自動小銃を持っています。
また荷物チェックなどが行われます。(上記のように)
しかし、忘れてはいけません、ここはフィリピンです。
2015年末、マニラ空港にて警察関係者4人がわざとバッグに銃弾を入れて調査をしたところ、
誰ひとり呼び止められず、そのままゲートを通過できたとのことです。
X線を使っても見つけれんて、どういうことやねん。
つまり、ゆるい。
信用してはいけません。
どこでも危ないです。
なにが起きても、やっぱりってなるね。
自分を守るためには、クリスマスなどイベントの日にはモールに人が大勢集まるのであまり行くことはおすすめしません。
なにかの事件に巻き込めれる可能性が普段より高いです。
危機管理をしっかりしていれば、楽しくフィリピン、セブで過ごせます。
